研究テーマ

『熱音響』、『超音波エレクトロニクス』、『エネルギー・環境』
3つのキーワードを基に、『つかえる技術』をコンセプトに研究しています。

熱音響

熱音響技術を応用した熱音響システムは、入力エネルギー源を選ばないことが最大の長所である。つまり、太陽熱エネルギーなどの自然エネルギー、自動車や工場などの廃熱を入力エネルギー源として利用することができる。その他にも、地球環境の破壊につながる有毒な充填ガスを用いる必要がないこと、可動部が無く構造が簡単なため信頼性が高いことなどが長所として挙げられる。一方、現状において、システムの形状の自由度が低いことやエネルギー変換効率が低いことなどが課題として残る。これらを解決し、システムの実用化を目指して研究を進めている。

  • 熱音響現象の物理的解明
  • エネルギー変換効率の上昇
  • 低温度廃熱利用
  • 熱音響システムの小型化/大型化
  • 熱音響冷却システム
  • 熱音響発電
  • 熱音響サイレンサー

超音波エレクトロニクス

超音波とは聞くことを目的としない音波である。超音波を利用することで、光学的なセンサが利用できない状況においても、詳細なセンシングが可能となる。医療の分野では超音波診断装置などで広く利用されているが、超音波センシングはその他の幅広い分野での応用が見込まれる。センシング技術の向上、新たなセンシングの方法やその適応例の開発を目指して研究を進めている。

  • 空中超音波センサ
  • 水中超音波センサ
  • 琵琶湖音響モニタリング
  • 微小気泡の振る舞い
  • 生存確認センサ
  • 生体モニタリング:肩こり、腰痛
  • 音響流

エネルギー・環境

地球温暖化をはじめとする地球環境破壊やエネルギー資源の枯渇などの問題について関心が高まっている。これらの課題を解決するため、エネルギー効率の向上、未利用エネルギーを入力エネルギーとする新エネルギーシステムの開発、エネルギーの複合利用によるエネルギーの有効活用について研究を進めている。

  • 環境発電
  • 振動エネルギー
  • 分散型小型電源
  • 熱音響技術とのハイブリッド
  • 雨発電
  • 新しい冷却システム

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Profile

坂本眞一 Shin-ichi SAKAMOTO

坂本眞一
Shin-ichi SAKAMOTO

所属
滋賀県立大学 工学部 電子システム工学科

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