プロフィール

Advance in Technology for our Life

 これまで、人類はテクノロジーの急速な進歩を享受し、生活は快適で便利なものとなったが、一方で、地球環境破壊やエネルギーの枯渇という大きな代償を払うことになった。
 現在、地球環境は取り返しがつかなくなる状態まで来ている。特に地球温暖化は、海面の上昇や異常気象を引き起こし、生態系だけでなく、人間の健康や食糧、社会基盤にも深刻な影響を与えると言われている。
 地球温暖化は、冷却システムそのものを稼働させるためのエネルギーの大半が廃熱として排出されていることに大きく起因している。ある特定の部位を冷却しようとすれば、冷却されたエネルギー以上の熱が廃熱となり、地球全体の規模で考えると冷却ではなく温暖化を引き起こしている。正に『共有地の悲劇』が起きているのである。さらに、廃熱を処理するためにはそれ以上のエネルギーが必要になり、包括的に見ると廃熱処理のために廃熱が生じるという矛盾に陥っている。このため、地球温暖化は加速的に進んでいるのが現状である。また、家電、PC、自動車、OA機器等日常の生活環境においても発熱密度が急増し、膨大な廃熱が発生している。廃熱の発生は投入エネルギーの増大が原因であり、エネルギー問題と地球温暖化はともに解決する必要がある。
 これらの問題を少しでも緩和し,将来的には解決するため研究活動を進めている。

坂本眞一/Shin-ichi SAKAMOTO

所属

  • 滋賀県立大学 工学部 電子システム工学科

これまでの研究歴

  • 2008年4月~現在:
    滋賀県立大学 工学部 電子システム工学科 准教授
  • 2005年4月~2008年3月:
    同志社大学 工学部 特別研究員
  • 2002年4月~2005年3月:
    同志社大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 博士課程(後期課程)
  • 2003年4月~2005年3月:
    日本学術振興会 特別研究員
  • 1999年4月~2002年3月:
    東レ株式会社
  • 1997年4月~1999年3月:
    同志社大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 博士課程(前期課程)

受賞

  • 2003年3月 電子情報通信学会 学術奨励賞
  • 2008年3月 日本音響学会 佐藤論文賞
  • 2009年4月 文部科学大臣表彰 若手科学者賞

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Profile

坂本眞一 Shin-ichi SAKAMOTO

坂本眞一
Shin-ichi SAKAMOTO

所属
滋賀県立大学 工学部 電子システム工学科

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